飲食店を出店するときに見ておきたいポイントは?②
スタッフからのお知らせ・日記
飲食店を出店する際には、物件選びが密接に関わってきます。
その中で、必ず見ておきたいポイントのひとつをご紹介します。
飲食店の物件選びにおける少なくはない失敗例として、事務所仕様の物件からから飲食店仕様への変更を行おうとするケースがあります。
希望通りの立地、広さの物件だったとしても、その物件が事務所仕様のものである場合には十分な注意が必要です。
飲食店では、事務所に比べたくさんのガスや水道などの機能が必要となります。
電気も、店舗の看板照明等の外観に必要とする場合は、多くの電気容量が必要になるかもしれません。
飲食店の営業も可能なレベルのガス、給排水等の設備がその物件に用意されていれば問題ありません。
しかし飲食店をするにはガス・給排水等の容量が足りないという場合は追加工事が必要となってしまいます。
追加工事は、規模次第では高額なものになるものです。
物件の価格だけを見て予算内で済むと安心してしまうと、思わぬ追加工事で痛い目を見てしまった…という声は少なくありません。
飲食店物件を選ぶ際には、立地などを中心に見ることも大切で
すが、電気やガス、給排水等の確認をしっかり行うようにしましょ
う。
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