住宅とは違う?賃貸オフィスの原状回復

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原状回復という言葉をご存知でしょうか?

原状回復とは、今現在の時点で何かが理由で生じている状態を、元々の状態まで回復させることをいいます。


不動産賃貸の場合では、契約が解除された時点で、借りていた人は賃貸を借りる前の状態にまで戻す義務があります。

これが不動産賃貸における原状回復とされています。

主に、賃貸人の過失や故障、通常の使用を超えて使用した際の消耗等が当てはまります。

住宅とは違う?賃貸オフィスの原状回復の画像2

一方で、実は賃貸オフィスにも原状回復は存在しているのですが、住宅の不動産賃貸とはルールが違うので注意が必要です。

賃貸オフィスにおける原状回復は、契約内容にもよるのですが原状回復にかかる費用は自然消耗等関係なく、全て借主負担となります。

この理由としては、事務所は借りる相手によって使用方法が全く異なるため、原状回復の費用は借主負担と考える方が多いからだと言われています。


例としては、サロン等の運営のために個室を多く作成したりする企業もいるため、このような個室を撤去しようとなると金額的負担がとても多くなってしまうのです。


そのような、リスクがあるため、賃貸オフィスの原状回復は借主負担であることが多いのです。


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