個人経営の小さなお店を経営していくために大切な、白色申告
スタッフからのお知らせ・日記
皆さんは「白色申告」というものをご存知でしょうか?
個人事業の確定申告の方法の一つで、他には青色申告というものがあります。
その二つのうち、より簡単な申告方法が白色申告なのですが、今回はその白色申告についてお話ししていきますね。
まず、白色申告は申請する必要がなく、開業して市役所などに申請していなければ自動的に白色申告になります。
また白色申告のメリットととして、事業所得が300万円以下の白色申告の事業主は記帳義務がない、ということが挙げられていました。
しかし、2014年に制度が変更され、全ての事業主に記帳義務が生じるようになりました。
また、記帳義務だけでなく、帳簿や領収書などの書類を一定期間保管する義務もありますよ。
白色申告は簡易簿記で大丈夫ですので、青色申告よりも簡単に記帳できますが、それでも難しいと思う方は個人事業者向けの会計ソフトを使うことをおすすめします。
これを使えば、簡単に帳簿することができます。
ここまで白色申告のメリットを挙げてきましたが、デメリットも存在します。
白色申告は簡単に帳簿できる分、青色申告では受けることのできる、特別控除などの特典を受けることができません。
このように、白色申告にはメリットもデメリットも存在しています。
自分に合う申告方法をよく考えて、どちらの方法にするのか選ぶようにしてくださいね。
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