オフィスの地震対策2

スタッフからのお知らせ・日記

オフィスの地震対策としては、大掛かりなものとしては地震に対抗できる建築物への移動があります。

しかしたとえ、耐震や免振、制震構造の建物であっても、振動振幅に差は生じるものの、オフィス内は大きく揺れることになります。

それぞれの工法では、建物自体が地震に対抗できるように建築がなされているものの、内部に設置された家具などに関しては考慮されてはおらず、当然、その対処は入居者が行なう必要があります。

オフィス内における地震対策としては、まず、大きな被害が出う可能性がある什器備品等に行なう必要があります。

具体的には、窓付近に背の高い家具を置かないことや、避難経路に転倒・移動するような家具は置かないこと、金庫など重量のある家具は適切な位置に設置することがあります。

また、避難時の怪我のリスクを極力排除しておくことが重要になります。

家具の対策としては、壁への固定や床への固定が最も効果的な方法となり、市販のアタッチメント等を利用することで簡単に行うことができます。

また、トータル的なレイアウトを行なうことも大切なことになり、避難経路には日常的に物などを置かないようにしておく必要があります。

大阪梅田の貸事務所・貸店舗物件・居抜き店舗物件をお探しでしたら
↓↓スペースマネジメントにお任せ下さい!↓↓
http://www.spacemanagement.jp/