大きい不動産業者のデメリット

スタッフからのお知らせ・日記

オフィスは企業の印象や作業効率に大きな影響を及ぼすものですから、しっかりと考えられるところで決めたいですよね。
そのときは大きい不動産業者を選べば安心なような気がしますが、デメリットがあります。

まずは融通がききにくいことです。
大きい不動産は業者の全員が社員ですので、会社のルールに則って物件の紹介をします。
このため、賃料の交渉など、会社のマニュアル通りに行い、ちょっとした事に融通が利きにくいことがたまにあります。

又、全員が社員、又は契約社員であるためノルマがあります。
歩合制がある場合が多いので、多少の無理があっても、ノルマを達成しようとします。
そのため、不利な条件を積極的に話さない事もあるのです。
自分にとってのリピ−ターになる確率は殆どないので、なぜこの物件が空いているのか、周囲との関係はどうだったのかなど、聞かれない事は話さない事があります。
必ずしも顧客の側に立っているとは限らないのです。

更には大きい会社であるため、営業以外のコストも顧客に転嫁されます。
例えば、広告宣伝費、保管部門の人件費などです。
会社によりますが、成約一件毎にそのコストが上乗せされます。
そのため割高になる可能性もあります。

もちろん大きい不動産業者にはメリットもあるので、それを勘案し、選ぶ必要があります。

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