飲食店における「良い立地」とは?
スタッフからのお知らせ・日記
飲食店の開業に伴い、土地探しや物件探しををする時に重要になるのがその立地です。
以前はこの立地という点に関して、一等立地や二等立地といった観点からお話しをしました。
今回は、より細かく、飲食店にとっての「良い立地」がどういったものであるのかを見ていきましょう。
飲食店にとっての「良い立地」とは、店舗とそのエリアの飲食需要の相性がいいところをいいます。
駅前立地であるといった一等立地であることは、
あくまでも良い立地であるための一条件にすぎないのです。
たとえば、駅前で通行人が多かったとしても、
その場所に合ったような出店が出来ないようでは集客は見込めません。
学生街のど真ん中に客単価の高いような居酒屋を出店したとしても、
それではその場所に合ったような出店ができていないことになりますよね。
では、飲食店にとっての「良い立地」を実現していくためにはどうすれば良いのでしょうか?
考え方は二つあります。
新規出店の場合には、とにかく場所に合わせた出店形態をとっていくというのも良いでしょう。
地に足をつけて、まずは基盤作りをしていくというのも良いものです。
出店形態が限られている場合には、顧客層に合わせた立地選びをする必要があります。
学生街の場合にはできるだけ客単価の安い店舗を、
駅前などには駅を使う徒歩客が多くアルコールが出やすいので、
居酒屋などを出店すると良いでしょう。
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