居抜きの注意点とは

スタッフからのお知らせ・日記

居抜き物件の利点は、まずその物件に備品があるためにオフィスとして使用するには最小限度のもので済むことです。

ビジネスオフィスに必要な机、いす、収納棚、などがあり、通信環境も既存のものを使って業者と契約さえすればすぐに使用できるので開業までの時間ロスも少ないです。


しかし、この居抜き物件も注意しなければならないことがあります。

それはビルのオーナーの承諾がなければ居抜きは成立しないということです。
居抜き物件における備品でその部屋に装着してある家具や収納品は実はすべてオーナーの所有物であるためにその使用には承諾はいります。
もし承諾がないと借りるほうが撤去して使用することになり、費用が掛かります。

仮に承諾あったとしても、このような居抜き物件はいい物件なので競争が激しく居抜きオフィスの情報は少ないのが現状です。

また居抜き物件はその移転の直前までその場で稼働しているので、相手が退去しないとその場に移ることができないために移転のタイミングが合いづらいです。

それゆえに開業までの時間的なロスも生じかねない点があります。


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